ファッションが好きな人の共通点
以前こんな記事を書きましたが、それと関連したことです(是非比較してみてください)
じゃあ逆にオシャレな人は普段からどんなことを意識しているのでしょうか
その"意識の差"を理解すればよりオシャレに興味が持てるかもしれません
①ブランド、高いものばかり身につけてるわけではない
たまには高いものも身につけることもあるかと思います
ただ必ずしもそればかりではありません
ファストファッション系も、古着も、じゃんじゃん取り入れてます
それはその人のルールに沿ってうまいこと着こなせているから
なのでブランドに固執するのはやめるべきです
ブランドではなくアイテムそのものに注目しましょう
ただし、基準としてブランドを頭に入れておくのはアリですね
②サイジング、カラーリング、テイストを理解している
私が着こなしにおいて重要だと思う3要素です
おそらくこの3つが理解できれば着こなしに困ることはありませんが、オシャレ上級者でも迷うところだと思います
ただし、オシャレな人はこの辺の塩梅がうまいというか、自分にとってのこの3要素をうまく噛み砕いてコーディネートに取り入れてます
経験とセンスがものをいうところでしょう
初めは分からないのが当然、理解する姿勢が大切です
ちなみに、季節感なんかも重要ですね
素材の特性を知っておくことも大切です(例えば真夏に起毛したウールや真冬にリネンなどはNG)
③定番と流行を理解している
流行には敏感であるべきです
かといって全てトレンドアイテムで固めればいいのかというとそうではありません
トレンド(一過性のもの)なのか定番のものなのかの住み分けをしっかりした上でうまく自分のコーディネートに取り入れられるかが大事です
いかにさりげなく、違和感のないようにトレンドを差し込めるか
この辺がオシャレな人とそうでない人との境目でしょう
④小物までしっかりオシャレしている
だいたい皆さん小物もオシャレです
財布、アクセサリー、時計、アイウェア、etc・・・
確かに、服はめちゃくちゃオシャレですごいクラシック紳士的なおじさま風なのに、腕にカシオって書かれた時計とかしてたらおかしいですもんね(ちょい前に流行ったチープカシオをそれはそれと理解している人は別として)
私の知り合いにも、コーディネートはオシャレなのになぜか財布がドンキで買ったボロボロのものを使ってる人がいました
小物って以外と目につきます
財布なんかも以外と見られてるので気をつけたほうがいいです
ちなみにこれも別に高いものを買えばいいってものではないですよ
要はテイストがあってるかどうかです
⑤清潔感、シワの少なさ
これはよく言われることですね
女性にモテる男性の特徴として清潔感がよく挙げられます
個人的には清潔感ってものすごく抽象的で、難しいポイントだと思うのですが
要は綺麗にまとまってるか、ガチャガチャしてないか、何より服どうこうよりその人自身が不潔じゃないか
ってことだと勝手に解釈してます
それこそジャニーズがどんな服着てたって清潔感あるように見えますからね
オシャレだなぁて思う人にはだいたい清潔感もあります
それに付随して、メンズドレス(クラシコファッション)の着こなしにおいてはシワがないかというのも大事なポイントになります
たまに見かけますが、ヨレヨレのスーツなんか着てると清潔感も一気に失われます
ジャケット類はハンガーにかけること
アイロンをこまめにかけること
紳士の嗜みには大事なことです
⑥着まわしの妙
オシャレな人は着まわしがものすごくうまいです
もちろん定番のコーディネートもあるのでしょうが、同じアイテムをうまいこと他のアイテムと調和させてます
買う時からある程度着回せるかどうかをを考えているのでしょう
②を理解できれば自ずと着まわしも上手になっていくはずです
ピッティのスナップなんかを見ていると皆さんうまく着こなしてるのがわかります
なにせイタリア前行くので持っていく服が限られます
逆にアイテムがそんなに多くなくてもうまく着回せることの証明になりますね
いつも同じコーディネートではなく、たまにはちょっと違う感じに着こなしてみてはいかがでしょうか
こんなところでしょうか
興味ない人との比較をしてみて、自分に何が足りないのか探求するのが大切で、
オシャレな人はこんなこと考えてるのか、を知るだけでだいぶ違います
何より1番は
きっかけは動機はなんでもいいから、とにかくファッションに興味を持つこと
これが1番大事でしょう
あとはあんまり考えなくても勝手に理解できるようになっていきます
暇さえあれば服のことを考えるようになったら、それはもう1人前の服バカです
ちなみに私は四六時中、服のことばっか考えてますよ笑
このブログで皆さんのオシャレ意欲に火をつけられたら幸いです
パリコレでの1枚
ファッションと芸術の境界線が曖昧ですね
笑
それでは、また。