クラシコファッション

クラシックファッションとメンズドレスについて。身長175cm、体重65、普通体型。

"フランス人は10着しか服を持たない"について

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ちょい前に流行ってましたよね

 

これについてなんとなく思うことがあるので記事にするのですが、私は本を読んでおらず、なんとなくしか内容も知らないので、詳しい内容を知りたいという方はググるなり、購入するなりして、読んでみてください。(内容を知らない奴のただの戯言ですので、決してネガキャンとかではないのでご了承ください)

 

内容は、カリフォルニアで生まれ育った女性がパリに留学し、フランスの貴族の家にホームステイする。その家に住むマダムやホストファミリーの暮らし方に感銘を受け、上質で洗練された「シック」な生活スタイルを紹介するというもの。

 

これなんですけどね

 

こういうタイトルにすると、"フランス人はみんな洋服を10着しか持ってないのか"なんて勘違いする人がたくさん出てきてしまうと思うのですが、そんなことありません

 

というか、10着しか持ってない人もいるし、たくさん持ってる人もいると言うこと

 

要は、"人による"、ってとこが実態でしょう

 

だって10着って、インナーまで入れたら絶対足りませんからね

 

要は実際に10着しか持ってないかどうか、ってのがポイントなわけではなく

 

着まわしがうまいんだろうなぁ、ってことです

 

フランスといえばパリコレがあると言うことでお分かりの通り、ファッション、流行の中心地みたいなものです

 

そこで暮らす人々には文化等も相まって、私たち日本人よりファッションに対して敏感な人が多いです(もちろんそうでない人もいますが)

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(フランス人は結構ダサいっていいますよね笑)

 

 

なのでファッションに全く興味がなく、ただ着れればいいと言うだけで10着しか持てないと言うよりは、その10着をうまく、違和感のないように着回すのです

kurashiko.hatenablog.com

 

こちらの記事でも書きましたが、基本的にオシャレな人ほど着まわしがうまいですね

 

そういうところは積極的に学ぶべきところでしょう

 

 

 

で、おそらくこの本なりの哲学といいますか、ファッションと生活、暮らしの関係性みたいなことが、この筆者なりの解釈で書かれているのだと推測します

 

そこで私なりの意見といいますか、見解なのですが

 

難しいこと考えずに着たいものを着て、着たくないものは着ない、でいいじゃん

 

ってことです

 

色々難しいことをファッションと結びつけて考えると、ファッション自体がつまんないものとなってしまいます

 

学校の授業と一緒ですよね、英語の授業はつまんなかったけど、旅行でアメリカに行ったら英語話したくなったとか

 

難しい事は、それに本当に興味がある人や、服飾専門で仕事している方のみが理解してればいいのです

 

私たち消費者は、純粋にファッションそれ自体を楽しめばいいのです

 

もちろんTPOは考えるべきですが、人を不快にさせるものでもない限り、ファッションなんて自己満足です

 

言うほど人の服装なんて見てませんし、記憶に残りません

 

ただ、とにかく服が好きだから、ファッションに興味があるから、服を買う

 

10着しかなかろうが、100着持っていようが結局人には関係のないことなのです

 

おそらく、数に固執するよりは、ストレスなくファッションライフを送った方がよっぽど質のいい生活ができるでしょう

 

なんか脈絡のない文章になってしまいましたが、とにかく、自分が好きなスタイルを早く見つけて、ファッションライフを楽しみましょう

 

私はだいぶ満喫中です

 

 

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人生で1回でいいからパリコレ行ってみたいですよねぇ

 

 

それでは、また。