ある程度お金はかけたほうがいいと思うもの
特に学生なんかの場合が多いのですが
クラシックなファッションに憧れ真似したいとは思っても、カジュアルファッションと違ってわりと高価なメンズドレス系アイテムには手が出せない
なんて方も多いかと思います
私もそうでした
学生じゃなくても、月々何万も洋服にかけてられないなんて方が大半かと思います
となると購入するアイテムは限定していかなくてはなりません
何を優先して購入すべきか
ズバリ靴です
"オシャレは足元から"
"人の足元を見る"
"素敵な靴を履くと、その靴が素敵な場所に連れて行ってくれる"(フランスの言い伝え)
なんて言葉もありますよね
他のアイテムと比べると明らかに高価なものと安価なものの差が出ルため(素人目で見てもわかりやすい)、他のアイテムがオシャレでも靴が安っぽいと全体的に安っぽくなってしまいます
人の目線は人間の先端に集中すると言いますし、意外と見られてます(そういう意味で、よく女性は男性の爪を見るって言いますよね)
"いい靴"とは価格ももちろんあるでしょうが、特にその時代の一過性で終わってしまうものではないものです
ブランドで言えば
クロケット&ジョーンズ
ジョンロブ
エドワードグリーン
オールデン
チャーチ
グレンソン
グッチ(ビットローファー)
等々・・・(英国シューズ好きがバレる・・・)
挙げていけばキリがないですが、とにかくいわゆる定番と言われるものです
https://twitter.com/nishiguchi_s/status/979155043436847104
イイ靴は、大切に履けば一生ものとよく言われます
ベーシックなものであれば服装の趣味が変わっても合わせることができますし、ビジネスでも使用できます
個人的にはそこそこいい靴で、状態がいいものであれば中古で購入してもいいと思います
実際にオシャレな方はもちろん業界人であっても、中古品をご自身でお手入れされて履いてる方もいらっしゃいます(結構たくさんいます)
マイサイズや状態のいいものを探すのが意外と難しいですが、新品で買うよりも遥かに安く購入できるので、見つけることができればラッキーですね
実際に、下記画像のBEAMSFのバイヤー西口さんは、アレンエドモンズの中古のタッセルローファーを原宿のベルベルジン(古着屋)のセールで購入したそうです
靴って意外と後回しにしてしまいがちなアイテムです
他の目立つアイテムを先に揃えがちですし、私自身もそうでした
ただやはりそこをおろそかにしてしまうと全体の印象がぼやけてしまいがちです
なるべく早めにそこそこいい靴を探すのがいいでしょ
冠婚葬祭でも使える黒のブレーントゥから揃え始めるのが効率よしです
【ファッション履歴書】ビームス 西口修平さんの場合/後編 | MEN'S EX ONLINE
個人的にはやっぱりタッセル推し
ちなみにいい靴を購入した場合、その時点で特に靴のメンテナンス等靴についての知識がなかったとしても、高いお金を無駄にしたくなくて自分で色々調べるようになるので問題なしですよ
それでは、また。