夏のメンズスタイル・ファッション~summer style~
PT01/05 SHOWROOM IN MILANO &ディレクター・ドメニコ氏にプチインタビュー!? | PT per ring(ピーティー ペル リング)公式ブログ
日本における夏場の男性休日ファッションの定番と言えば半袖・短パン・ビーサン
日本はヨーロッパ諸国の気候比べると非常に湿気が多いので仕方のないことだとは思います
しかし、夏場でもできる限りオシャレしたい人からするとその服装はちょっと・・・・
ルームウェアとして半袖・短パンならわかるのですが(私も同じです)、普段着までその格好はちょっともったいないなぁと感じるわけです
「宿泊客はアメリカ人が多いのでTシャツ、短パンの人も結構多いのです。TPO関係なく、どこでも短パンを穿くのはアメリカ人と我々日本人と言うのがイタリア人のイメージのようです。確かに否定できないかも・・・」(by中村達也)
Villa d'Este | ELEMENTS OF STYLE
というわけで今年はこんな感じのコーディネートをしよう思っているものをご紹介します
三者三様のリゾートスタイル
右の西口さんはミリタリーのシャンブレーシャツにラルフローレンのワイドパンツ、ボルサリーノのパナマハット
真ん中の中村さんは白のリネンのプルオーバーにリラックスパンツ
左の安武さんは柄シャツ(アロハでもいいかも)にショーツ
御三方とも足元はエスパドリーユです
長袖は暑いよ、と思われる方もいらっしゃいますが、まぁもちろん半袖よりは暑いです
やはりオシャレに多少の我慢は必要かなぁ
ただネイビーやホワイトはやはり夏の定番カラーということで愛用しそうです
リゾートスタイルについてはこんな動画も勉強になりますのでぜひ
テラコッタのパンツに白T、ベージュのジャケット、足元はビットローファー(グッチ?)
もう少ししたらジャケットは暑くて着られないですが、脱いでしまえばロングパンツに白Tというスタイル
パンツがテラコッタ(オレンジ系)なので、それだけでしゃれて見えます
ちなみにこのパンツはPT01の2018SSのモノ(スパイスルート)なのですが、素材的に通気性がよくて涼しいです
もし白Tのみで寂しいと感じたら夏用のストールを巻いてもいいかな
A.P.Cのヴィンテージのシアサッカージャケットに白T、リーバイスとパオロアルビザッティのネクタイ(リボン)ベルト
これもジャケット脱いだらジーパンに白Tというごく普通のアメカジスタイル
ネクタイベルトはなくても個人的にはいいかなという印象
今年またシアサッカーのジャケットがちらほら出てきたので、手持ちのジャケット今年は有効活用しよう(古着屋さんで5000円とかのトゥモローランドのモノ)
ただコーディネートの場合、リーバイスの色味は画像のように白っぽいもので、サイズは細めから太くても501くらいが個人的なイメージ
白っぽい方がジャケットの色味とマッチしますからね
Beating Summer Shorts - The Drapey Pant
カプリシャツにハバーサックのワイドストライプパンツ、足元はグルカサンダル
ポイントはパンツのインパクト
個人的にもこのパンツが欲しかったのですが定価で買うには高すぎて(3万前後)、ユニクロのレディースモノで似たようなものをGETし、サイズ感をお直しして履いてます
お気に入りで昨年よく履いていたので、今年も活躍してもらうつもりでいます
上はTシャツでもいいかなという印象
ハワイに旅行に行った際にはこのパンツに黒いアロハシャツを着て過ごしました
ビームス ハウス ゴートスエードショーツ | タカシマヤ ゲートタワーモール
白いカプリシャツにマレアエッレのゴートスエードのショーツ
このスエードショーツ
昨年BEAMSで見つけて狙っていたのですが、メルカリで見つけて確保致しました
ショーツ自体は子供っぽくなりがちですが、スエードを使うことで大人っぽさが増します
ブラウンとホワイトのカラーコンビネーションも好きな感じです
足元はブラウンのグルカサンダルかなぁ
この記事でもご紹介したコーデ
LARDINIのスーツスタイル
レトロな感じというか昭和な感じというか昔のイタリアっぽいというか
脱力したカジュアルスーツスタイルもいいですね(ダブルじゃなくてシングルマスト)
ベージュ系のウィンドーペーンのスーツ、今期中に手に入れたいところ
ポイントはベージュと白のみでまとめてるところでしょうか
差し色に赤系のストールを巻いてもいいですね
これら以外にも手持ちのアイテムを色々掛け合わせていこうと思っていますが、あえてポイントを挙げるとするなら
半袖×短パンは避ける!!!!!
ことです
子供っぽくなりがちですからね
ビーサンも避けた方が無難
カジュアルすぎて、子ども感、テキトー感を増しがちです
できる限り涼しく、大人っぽく、清潔感があり、雰囲気のあるスタイルが理想なので、色々ためしてみたいと思います
わからなかった真似するところから始めるのがいいでしょう
いざ自分で着てみないとわからないこともありますからね
Singapore オトコ旅 vol.2|安武 俊宏|BEAMS
こういう色使い、海に合うよなぁ・・・・
それでは、また。