UNIQLO プレミアムリネンシャツ〜リメイク〜
ユニクロのプレミアムリネンシャツ
今年ももう発売されてますね
お世話になっている方も多いのではないかと思います
かくいう私も毎年お世話になってます
そんなユニクロのリネンシャツについての記事なのですが・・・
リネン(麻)シャツといえば夏の定番
ということでいろんなショップで販売されてます
それにも関わらずユニクロのリネンシャツが優れている点は何か
逆に良くないところは何なのか
メリット
①品質がいい(フレンチリネン100)
②カラーバリエーションの豊富さ
③サイズ感が万人ウケするサイズ感
→攻めすぎたサイズではなく多少大きめだが、夏場のリネンシャツは大きめに着た方
がいい時もある
④値段が手頃(税込3225→セール時で1990)
→夏場のシャツは汗染み等で汚れやすく、特に白は消耗品なので安いに越したことは
ない
デメリット
①GU等に比べれば多少値段が高い
②襟のデザインが少ない
③胸ポケットがついてる
④ボタンに高級感はない
こんなところでしょうか
メリットの方は特に言うまでもないことなのですが、デメリットの方
②と③についてです
上がユニクロ、下はマリアサンタンジェロ(約3万前後)のリネンシャツです
細かい襟の作りに関しては置いておくとしても、形はこの画像だとそこまで変わらないように見えますが、実際比べるとユニクロの方がかなり小ぶりです
レギュラーカラー(襟)が悪いわけではないのですが、もう少し襟の形のバリエーションがあってもいいのではないかと思います
ボタンダウンやワイド、カッタウェイやイタリンカラー・・・
特にシャツ1枚で着用する時は襟の主張が多少あった方が男らしく、セクシーに見えます
一昔前ならカッタウェイ一辺倒でしたが、最近の流れも踏まえるとやはりバリエーションが豊富な方が消費者側も楽しいですよね
そして問題なのが胸ポケット
なんで胸ポケットがないものを出さないのか・・・・
基本的にシャツをジャケットの下に着る下着だと考えるヨーロッパブランドのシャツにはポケットはついてません
アメリカブランドのシャツにはついてることが多いですが、基本的にポケットがついていないものの方がスッキリして見えますし、高級そうに見えます
胸ポケットがついているとどうしてもカジュアル感が増してしまいますからね
(日本製のシャツでは付いているのが定番なので、あった方が機能性が高くて売れやすい
のでしょう。特に服にあまり興味のない人からしたら、胸ポケットはないよりはあった方がいいに決まってますからね)
ではそんな時どうするのがいいか
自分で取ってしまえばいいのです
実はものすごい簡単に取れます
小さいハサミ(それっぽいものならなんでも可能)で糸を端から丁寧に切っていきます
切っていくと言うよりは糸をほぐしていくって感じでしょうか
取った後に1度洗濯してしまえば、元々ポケットが付いていたかどうかもわからなくなるくらい跡も消えます
ちなみに私はyoutubeを見ながら5分くらいで作業終了しました(その後ユニクロのタグも外しましたが)
細かいかもしれませんが、シャツ1枚となればなおさらディティールにはこだわるべきです
ポケットはずすだけでだいぶ雰囲気が変わります
自分でやればタダなので気になる方はぜひ試してみてください
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右のイタリアオヤジ
サックスブルーのリネンシャツに白短パン、ローファー
こんな着こなしをさらっとする紳士になりたいものです
それでは、また。